緑絡みのデッキであれば、生物が太いのでごり押しでいけることも多いだろう。
しかしそれ以外では話が違う。
他のカードを使って補助しつつ、小さいのを何度も通さなければならない。

当たり前のことが難しいのが、MTGですね。


・石大工
こいつの打点は思ってる以上に高く、中々放置は出来ない。
序盤から終盤まで、いつ引いても強い。
更にハンウィアーの槍兵や月明かりの霊と組むともう悪夢。
勿論赤濃いデッキにしたいが、山が2-3枚あるだけでもかなりのプレッシャーだろう。
10点満点なら7-8点くらいあるかも。

・クルーインの打撃者
アンコのアタッカーが石大工であれば、コモンはこいつ。
石大工は勿論、様々なカードとシナジーを組むことが可能。
2Tこいつから流れるように展開し、殴るデッキにしたいですね。

・熱血漢の聖戦士
2Tが打撃者なら、3T目はこいつ。
相手の生物が1体だけなら、これと打撃者だけで5点も。好調な出だしである。
後半引いて、睨みあっている飛行生物を通したりにも。
青があるなら、現実からの剥離でエンドから使い回すと都合2体対応出来る。

・ミッドヴァストの守護者
防御的なP/Tだが、継続的に明滅出来ないのであれば、アタッカーを通すのが仕事。
事実上アンブロに出来るので石大工などを通せるとアツい。
最近少し点があがった生物。

・天使の墳墓
こういったカラーの高速デッキであればしっかりしたサイズの優秀なアタッカーとなる。
長期戦であれば明滅や指揮官の威厳と組み合わせるのもあり。
短期を狙うなら解放の天使や現実からの剥離を利用したい。
ただし生物は十分な数(16くらいか)を用意したい。


今回は一点集中型のお話になってしまった。
もし作れるなら、次は数で押す形(屋根職人の反乱など)をやってみたいところ。

コメント

その後のポルナレフ
2012年5月14日22:05

はじめまして。リンクさせていただきました。
エントリ、勉強になりました。考察記事楽しみにしております。

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