人数の都合で9人ドラフト。
ただでさえごっちゃなこの環境、1人増えることでどうなるのだろうか…。


1-1 ジェーレンのスフィンクス
やはりDGMのアンコモンはこぞって強い。
こいつは単体でも十分仕事をするのに、ロードにもなるんやから弱いわけない。

1-2 グルールの戦唄
こいつも強力なアンコモン。
これを上手く使うなら、テンポ良いビートダウンにするべきか?

1-3 殺戮の剣闘士
少し色はズレるけど、これも単体で強いし戦唄とも相性良し。
どうやらジャンドになりそうだ。

1-4 敵への処罰
他に迷路の嫌悪者とかもいたけど、まずは赤を確定させようとこれをピック。
ブロッカーどけつつ本体火力になるんやからデッキには噛み合ってるよね。

1-5 変化+点火
このカードは勿論強いけど、点火単体で強い点に注目。
流れてきたってことは、少なくとも上2人は赤には行ってないと考えた。これはモロタゴイフ。

1-6 ゴルガリのギルド門
どうせ戦唄も剣闘士も使うんだから、門はちゃんとピックしておこ。

1-7 暴動の長槍使い
テンポデッキにはもってこいの性能。
更に既に除去もそこそこある。1体で6点くらいもっていけるかも。

1-8 ラクドスのギルド門
1-9 暴動の長槍使い
こういうデッキに合ったカードは何枚あっても損はないでしょ。


2-1 火拳の打撃者
取るものがなくやや厳しいピック。
とはいえ最低限のスペックはあるし、こういうデッキだからこそある選択肢だと思う。

2-2 腐食スカラベ
競合はザル=ターの豚。
湧血はデッキに合ってると思ったけど、4/5ってサイズは早々落ちないとも思った。

2-3 新緑の安息所
3色である以上、ビートとはいえマナ基盤の安定はさせていきたいところ。
グルールの戦唄も殺戮の剣闘士も、十分なフィニッシャーやからね。

2-4 聖堂の金切り声上げ
競合は忌まわしい光景。結構迷った。
しかし2色目が緑になりがちだったのでダブシンを嫌った。

2-5 正義の矢
条件付きとはいえ、範囲の広い除去。
5手目でこれが流れるということは、やはり赤は少ないのか?

2-6 聖堂の金切り声上げ
うおお2枚目!これは2色目を黒にするプランもある。

2-7 装甲輸送機
ちょっとパックが弱かった。競合は順応する跳ね顎。
しかし2色目がどっちになるかまだわからなかったから、こいつでお茶を濁す。

2-8 新緑の安息所
とりあえず取っておこう感。入るかどうかはおいといて。

2-9 はた迷惑なゴブリン
上手く捌かれると盤面が崩壊してしまうこのゴブリン。
しかしここまでテンポに寄せれてるなら、ワンチャンあると思う。

2-10 肉貪り
なんでこれ1周するんだよww流石にばけもんww
相手のライフ回復するとはいえ、軽量除去は優秀。そして2色目を黒に決めた。

2-13 大規模な奇襲
ダブシンは結構後まで流れることが多いねぇ。
デッキにも割と噛み合ってるし、いいカードが残ってた。


3-1 ゴルガリの長脚
いきなり取るものがない。
とはいえスカラベと一緒に、最後の一押しに役立ってくれるはず。

3-2 跳ね散らす凶漢
競合は灰の盲信者、更に刺し傷。
この段階で足りてなかったのは生物、更に3/3先制の止まりにくさを買ったピック。

3-3 究極の価格
流石にこのレベルの除去は取る。
軽量生物がふいごトカゲくらいしかいないのもあった。

3-4 長屋壊し
競合は穴あけ三昧。結構迷った。
でも足りないのは生物だからこっちをピック。ライブ感ってのは多分こういうこと…!

3-6 乱打角
5マナ域ばかりが集まって気持ち不安に。
とはいえ2-3マナ域は結構あったし、ある程度はデカブツも必要でしょう。

3-7 滅殺の火
ダブシンを除けばかなり使いやすい除去。
やはり赤は少ないか。ありがたくピック。

3-8 ヘルホールのフレイル使い
流石に取る。この順目にしてかなり理想のカードが回ってきた。
色合わないと使えないカードやからなぁ…2色に纏めるとこういう恩恵がある。

3-9 ゴブリンの結集
最初は念のため程度に思ってのピックだった。
しかし、かなりシナジーがあったことに後々気付く…。


というわけで出来たのは赤黒t緑の高速ビートダウン。


2 暴動の長槍使い
2 聖堂の金切り声上げ
1 火拳の打撃者
1 はた迷惑なゴブリン
1 装甲輸送機
1 跳ね散らす凶漢
1 ヘルホールのフレイル使い
1 殺戮の剣闘士
1 腐食スカラベ
1 ゴルガリの長脚
1 乱打角
1 長屋壊し

1 変化+点火
1 肉貪り
1 究極の価格
1 滅殺の火
1 大規模な奇襲
1 正義の矢
1 グルールの戦唄
1 敵への処罰
1 ゴブリンの結集

1 ゴルガリのギルド門
1 ラクドスのギルド門
3 森
4 沼
8 山

生物をマナ域別にすると
2マナ:5枚
3マナ:4枚
4マナ:1枚
5マナ:4枚
6マナ:1枚
と、5マナが少し膨れたけどそれなりに理想的なマナカーブ。
除去も7枚ある。

ゴブリンの結集は『グルールの戦唄』『殺戮の剣闘士』『大規模な奇襲』などと相性が良いね。
序盤からどんどん展開するから、相手の生物の横を抜けて最後の一押しをしてくれるかもやし、面白いデッキになった。


結果は初戦で事故った後に2タテ2タテして2-1。
ゴブリンの結集→グルールの戦唄はホントにやった。当たり前だけどめっちゃ強かった。
やっぱもう1-2枚ほど門が欲しかった所はある。3色やとどうしても事故があるからなぁ。


ライブ感でのピックとの話がよく出るDGRドラフト。
作れるアーキタイプが多いから、流れによって向かうアーキタイプを選ぶべき。
多分、完成形によってその時その時で一番必要なカードをしっかり考えてピックをするのが大事な気がする。
点数に任せたピックをしてると中途半端なデッキが出来るから、早いデッキにも遅いデッキにも負けてしまうと思う。
とりあえず多く存在するであろうアーキタイプを色々覚えて、引き出しを増やすことがこの環境の攻略の近道ではないかな?と思う。

コメント

nophoto
Onomatopeja
2013年5月19日16:57

Ya learn something new eevyrday. It’s true I guess!

nophoto
Hmada
2013年5月19日18:53

Now I know who the brainy one is, I’ll keep looikng for your posts.

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