【FRF】お前ら今週末はプレリだぞ!!【リミテッド】
2015年1月13日 TCG全般 コメント (1)KTKの時は都合で参加出来なかったから、約半年ぶりのプレリ。
まず、何と言っても除去がかなり強化されている。
白…砂漠破
青…払いのけ
黒…薄暗がりへの焼失・影の手の内
赤…龍火浴びせ
緑…弱者狩り・大地への回帰
変異・予示を捌く軽量除去からボムレアを捌く重量除去まで、全体的に使いやすいものが増えた。
ただし白・青は(KTKの必殺の一射を含めて)受動的な除去が多い。一方で他の色は能動的な除去が中心。選択肢があるなら、自分のデッキに合ったものにしたい。多色のコモン除去はプール次第だが、インスタントなのは評価出来る。
除去の強化で向かい風になるのがオーラ。呪印サイクルはかみ合わせによっては強力だが、比較的容易に対処される気がする。
とはいえ、獰猛達成のカギになるなど爆発力は言うまでもない。
・大角クルショク+ジェスカイの呪印
・シブシグの徒党+アブザンの呪印
といった風に、合計でタフネス6になるような組み合わせが可能なら狙ってもいいかもしれない。
次に、コンバットトリックが異様に少ないのもポイント。特にプレリはFRF*4・特殊パック*1・KTK*1となるので、殆どないと予想される。ブロックは積極的に行ってもいいかもしれない。
ただし、ティムールの激闘だけは注意する必要があると思う。ブロッカー排除に飽き足らずトランプル付与してライフを大幅に削るため、これ1枚で盤面・ライフ(≒テンポ)を取られる場合がある。
打つ側にもリスクはあるから、不用意なフルタップだけは気をつけたい。
あとは戦乱の閃光くらいか。赤ばっかじゃねーか!!!
生物は変わらず2/2が序盤の攻防の要になると思う。ただし5マナから生物が異様に大きくなる印象。攻めも守りも5マナ生物が軸になるのだろうか。
予示関連のカードのおかげで探査が達成しやすいのは見逃せない点と思う。
また、アンコモンにドラゴンサイクルがあるのもあって、飛行対策はしっかりしておいた方がいいかもしれない。
詳細はこの後、色別の考察で。
~白~
砂草原ののけ者とアブザンの飛空隊長が主力。前者は予示生物と相討ち取りながら1/1飛行を用意出来るし、後者が続けば飛行3点クロックが暫く続く。アンコモンも光変化に護法鱗のドラゴンと、強力な飛行戦力が。
大角クルショクと砂漠破である程度は守りもしっかりしているので、上から攻めれれば勝利は近いか。
ただしデカブツは少ないため長期戦は強くない。キルターンをしっかり計算して攻めないと、押し込めずに負けると思う。
~青~
飛行生物が白より強い。特にエイヴンの偵察員は時としてタイムワープにすらなり得る。アンコモンも合わせると数もかなり多い。
また、ナーガの意志やジェスカイの呪印は攻撃を通すためのツールとしてかなり優秀。
ただし根本的にデカブツがいない。そこは他の色に頼ってしまおう。プールが中途半端ならさっさと切ってしまうべき。
~黒~
打って変ってアタッカーがいない。グルマグのアンコウはサイズで優秀やけど、重さがネックで多くは入れれないと思う。
一方で守りの面では生物・スペル共にかなり優秀。特にシブシグの徒党は地上を抑えながら強力な探査スペルに繋げやすい。
フィニッシャーの確保は他の色に任せてしまって、守りに専念しよう。
~赤~
龍火浴びせは使い勝手が非常にいい。アンコモンの発火・乱激斬と合わせて除去はある程度期待出来る。
ティムールの激闘を有効活用すべく、パワー4以上の生物をしっかり用意したい。激情の発動は勿論、突き刺し豚も相手の除去の露払いとしては十分。ゴブリンの踵裂きを併用してねじ込んでいきたいところ。
巻き添え被害はスゥルタイの使者や砂草原ののけ者がいると使いやすいが、相手の除去に合わせて使うだけでも悪くない。幸い1マナと構えやすいし。
タフ5以上は苦手。出てくる前にゴブリンの踵裂きを出すなどして対策していこう。
~緑~
弱者狩りの存在は大きい。2/1よりも2/2を意識してデッキに入れていきたい。
また、荒野の囁く者と荒野の地図作成を合わせてビッグマナプランを取ることが可能。コモンは微妙やけどアンコモン以上には強力なデカブツが十分。
大地への回帰もあり、意外に柔軟性は高い。
ただし環境にドローが極端に少ないので、特にビッグマナプランは息切れに注意したい。相手にプレッシャーを与えれるコモンが殆どいないのも割りと問題点か。
色の役割はハッキリしてる。あとはプールのレアと土地と相談するだけ。
アドバンテージの確保手段が少ないのが気がかりやけど、後は当日試さんとわからんね。
まず、何と言っても除去がかなり強化されている。
白…砂漠破
青…払いのけ
黒…薄暗がりへの焼失・影の手の内
赤…龍火浴びせ
緑…弱者狩り・大地への回帰
変異・予示を捌く軽量除去からボムレアを捌く重量除去まで、全体的に使いやすいものが増えた。
ただし白・青は(KTKの必殺の一射を含めて)受動的な除去が多い。一方で他の色は能動的な除去が中心。選択肢があるなら、自分のデッキに合ったものにしたい。多色のコモン除去はプール次第だが、インスタントなのは評価出来る。
除去の強化で向かい風になるのがオーラ。呪印サイクルはかみ合わせによっては強力だが、比較的容易に対処される気がする。
とはいえ、獰猛達成のカギになるなど爆発力は言うまでもない。
・大角クルショク+ジェスカイの呪印
・シブシグの徒党+アブザンの呪印
といった風に、合計でタフネス6になるような組み合わせが可能なら狙ってもいいかもしれない。
次に、コンバットトリックが異様に少ないのもポイント。特にプレリはFRF*4・特殊パック*1・KTK*1となるので、殆どないと予想される。ブロックは積極的に行ってもいいかもしれない。
ただし、ティムールの激闘だけは注意する必要があると思う。ブロッカー排除に飽き足らずトランプル付与してライフを大幅に削るため、これ1枚で盤面・ライフ(≒テンポ)を取られる場合がある。
打つ側にもリスクはあるから、不用意なフルタップだけは気をつけたい。
あとは戦乱の閃光くらいか。赤ばっかじゃねーか!!!
生物は変わらず2/2が序盤の攻防の要になると思う。ただし5マナから生物が異様に大きくなる印象。攻めも守りも5マナ生物が軸になるのだろうか。
予示関連のカードのおかげで探査が達成しやすいのは見逃せない点と思う。
また、アンコモンにドラゴンサイクルがあるのもあって、飛行対策はしっかりしておいた方がいいかもしれない。
詳細はこの後、色別の考察で。
~白~
砂草原ののけ者とアブザンの飛空隊長が主力。前者は予示生物と相討ち取りながら1/1飛行を用意出来るし、後者が続けば飛行3点クロックが暫く続く。アンコモンも光変化に護法鱗のドラゴンと、強力な飛行戦力が。
大角クルショクと砂漠破である程度は守りもしっかりしているので、上から攻めれれば勝利は近いか。
ただしデカブツは少ないため長期戦は強くない。キルターンをしっかり計算して攻めないと、押し込めずに負けると思う。
~青~
飛行生物が白より強い。特にエイヴンの偵察員は時としてタイムワープにすらなり得る。アンコモンも合わせると数もかなり多い。
また、ナーガの意志やジェスカイの呪印は攻撃を通すためのツールとしてかなり優秀。
ただし根本的にデカブツがいない。そこは他の色に頼ってしまおう。プールが中途半端ならさっさと切ってしまうべき。
~黒~
打って変ってアタッカーがいない。グルマグのアンコウはサイズで優秀やけど、重さがネックで多くは入れれないと思う。
一方で守りの面では生物・スペル共にかなり優秀。特にシブシグの徒党は地上を抑えながら強力な探査スペルに繋げやすい。
フィニッシャーの確保は他の色に任せてしまって、守りに専念しよう。
~赤~
龍火浴びせは使い勝手が非常にいい。アンコモンの発火・乱激斬と合わせて除去はある程度期待出来る。
ティムールの激闘を有効活用すべく、パワー4以上の生物をしっかり用意したい。激情の発動は勿論、突き刺し豚も相手の除去の露払いとしては十分。ゴブリンの踵裂きを併用してねじ込んでいきたいところ。
巻き添え被害はスゥルタイの使者や砂草原ののけ者がいると使いやすいが、相手の除去に合わせて使うだけでも悪くない。幸い1マナと構えやすいし。
タフ5以上は苦手。出てくる前にゴブリンの踵裂きを出すなどして対策していこう。
~緑~
弱者狩りの存在は大きい。2/1よりも2/2を意識してデッキに入れていきたい。
また、荒野の囁く者と荒野の地図作成を合わせてビッグマナプランを取ることが可能。コモンは微妙やけどアンコモン以上には強力なデカブツが十分。
大地への回帰もあり、意外に柔軟性は高い。
ただし環境にドローが極端に少ないので、特にビッグマナプランは息切れに注意したい。相手にプレッシャーを与えれるコモンが殆どいないのも割りと問題点か。
色の役割はハッキリしてる。あとはプールのレアと土地と相談するだけ。
アドバンテージの確保手段が少ないのが気がかりやけど、後は当日試さんとわからんね。
コメント